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メン・イン・ブラック: インターナショナル の紹介

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「メン・イン・ブラック: インターナショナル」(原題: Men in Black: International) は、人気シリーズ『メン・イン・ブラック』のスピンオフ。他の伝説的な作品に続くこの作品は、宇宙人が人間世界に混ざって生活しているという世界観を基にしたストーリーとアクションが見どころです。今回の映画では、ロンドン農場から、フランス、モロッコに致る世界的な場所で主人公たちが活躍します。

2019年公開 
所要時間 1時間54分
対象年齢 13歳以上

あらすじ

物語は、ロンドン支部を中心に展開されます。MIB(メン・イン・ブラック)は地球上の異星人を監視し、人類を守る秘密組織です。主人公のエージェントM(テッサ・トンプソン)は、子供の頃にMIBの存在を目撃し、それをきっかけにMIBへの加入を目指します。長年の努力の末、ついにMIBのニューヨーク本部に採用されます。

彼女は新人でありながら抜群の才能を発揮し、ロンドン支部のトップエージェントであるエージェントH(クリス・ヘムズワース)とチームを組むことになります。彼らは、地球を脅かす「ハイブ」と呼ばれる敵性宇宙人を阻止する任務に挑みます。

しかし、任務を進める中で、MIB内部に潜むスパイの存在が浮かび上がり、組織そのものが危機に陥ります。エージェントMとHは、地球の未来を守るため、謎を解き明かし、敵を打ち負かすために奮闘します。

主な出演者

  • クリス・ヘムズワース (エージェント H)
    ロンドン支部のトップエージェントで、かつて世界を救った英雄。しかし、現在は軽薄な態度が目立つ。

  • テサ・トムプソン (エージェント M)
    幼少期にMIBの活動を目撃し、その記憶を消されなかったことでMIBの存在を信じ続けた女性。独学で宇宙やエイリアンに関する知識を身に着け、MIBのニューヨーク本部に採用される。
  • リーアム・ニーソン(エージェント T)
    MIBロンドン支部の長官で、エージェントHの上司。MIBの理念を重んじる人物。
  • リーアム・ニーソン(エージェント O)
    MIBニューヨーク本部のリーダー。エージェントMの才能を見抜き、彼女を採用する。
  • ポーニィ(声:クメイル・ナンジアニ)
    エージェントMとHに協力する小型のエイリアン。コミカルなキャラクターで、ストーリーにユーモアを加える。

制作バックグラウンド

  • リャム・テーラム: ビジュアルエフェクトを駆使した世界でのデザインをさらに新しくしました。
  • アクションの多様性: これまでの作品との相違点として、より大きなスケール感が演出されています。

見どころ

  1. その見事なビジュアルエフェクト
  2. 新規キャラクターたちのケミストリー
  3. グローバルチームの観点で見るMIBの新しい派生

この映画は、原作ファンへのオマージュを押さえながら、新たな世界観に迷い込む作品です。映画館で見逃してしまった方や、シリーズのファンにとっても必見です。さらに、ユーモアとスリルが絶妙にミックスされた本作は、初心者でも十分楽しむことができるでしょう。

シリーズ全体との違い

『メン・イン・ブラック: インターナショナル』は、従来のニューヨークを中心とした舞台設定から離れ、ロンドンを拠点とした新しい視点で描かれています。この広がりにより、異なる文化や背景を持つキャラクターたちが物語に深みを与えています。また、伝統的なMIBのガジェットに加え、全く新しいテクノロジーが登場し、観客を驚かせます。

ファンにとっての魅力

この作品は、シリーズの過去作を知っているファンにとっても新鮮で、オリジナルのスピリットを受け継ぎつつ、斬新な展開を提供しています。一方で、初めてMIBシリーズを見る人にも楽しめるよう、分かりやすいストーリー構成になっています。異星人とのユーモラスなやり取りや、迫力のあるアクションシーンは、全ての観客に満足感を与えることでしょう。

ぜひこの作品を鑑賞して、メン・イン・ブラックの新たな冒険に飛び込んでみてはいかがでしょうか?

監督・脚本・プロデューサー

監督

  • F・ゲイリー・グレイ (F. Gary Gray)
    アクション映画や犯罪映画で知られる監督。代表作には『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015年)や『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)があります。彼の作品は、スタイリッシュな演出と迫力のあるアクションシーンが特徴です。本作では「メン・イン・ブラック」シリーズの世界観をさらに広げるために新たな国際的視点を導入しました。

脚本

  • マット・ホロウェイ (Matt Holloway)アート・マーカム (Art Marcum)
    二人はコンビで多くの脚本を手掛けています。代表作には『アイアンマン』(2008年)や『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年)があります。本作では、スパイ映画の要素を取り入れ、組織内部の裏切りというテーマを強調しました。

製作

  • ウォルター・F・パークス (Walter F. Parkes)ローリー・マクドナルド (Laurie MacDonald)
    オリジナルの「メン・イン・ブラック」シリーズでも製作を務めたプロデューサーコンビ。長年にわたるシリーズへの貢献で知られ、本作でもフランチャイズを新たな方向性に導く役割を果たしました。
  • スティーヴン・スピルバーグ (Steven Spielberg) (製作総指揮)
    映画史に名を刻む伝説的な監督・プロデューサー。本作では、シリーズ全体の監修として製作総指揮を務めています。

どこで観れる?

・NETFILX

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この記事を書いた人

映画、ドラマ、ゲーム、投資が好きな人
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